成田市青少年相談員60周年記念事業「Young うなバレー大会」開催
2023年5月27日(土)
成田市青少年相談員60周年記念事業「Young うなバレー大会」が開催されました。
この事業は、「はばたけ成田っこ」を合言葉に友情・協力そして地域、青少年相互の友情の輪を広げる事を目的として行いました。
うなバレーとは
うなバレーとは成田市スポーツ推進委員連絡協議会が「ミニバレーボール」をアレンジして考案した競技で成田市特別観光大使で成田市のゆるキャラでもおなじみの「うなり君」が描かれたビニールボールを使用して5人1チームで相手チームとバレーボールのように打ち合う競技です。
会場には成田市のゆるキャラでおなじみの「うなり君」も遊びに来ていました。
今回の参加チーム
参加対象は成田市内の中学校及び義務教育学校7~9年生の生徒達です。
今回、応募のあったチームは、
・みらぽん(大栄みらい学園)
・WESTエイト(西中学校)
・自然界の仲間達(成田中)
・ミツウロコ(遠山中)
の4チーム。
しかし、残念ながら当日にミツウロコが急遽欠場となり3チームとなりました。
大会内容
大会は、2部構成で第1部では各チーム総当たり戦、第2部では相談員チームとの対戦しました。
参加者全員がほぼ未経験の競技という事もあり開会式を終えた後、スポーツ推進委員と青少年相談員でデモンストレーションを行いました。
開会式を終え、相談員はコート準備。
コートの大きさはバドミントンのダブルスコートと同じサイズで準備しました。
デモンストレーションには小泉一成市長も参加していました。
その後、参加生徒たちと相談員で練習を行いました。
練習を進めるにつれて初めての競技にも関わらず、すぐに覚えて対応していく姿はさすが中学生です。
しばらく練習を行ったあといよいよ大会本選の開始です。
急遽1チーム欠場となった為、相談員チームが1つ加わってのリーグ戦を行いました。
バレーボール部参加者が多かったこともありバレーボールとうなバレーのラリー回数の違いに戸惑っているように感じました。
試合が進むにつれていつの間にか夢中になってしまいます。
誰でも気軽に簡単に楽しめるスポーツであるうなバレーの特徴かもしれませんね。
うなバレーはビニールボールを使います。
その為、打球の変化が大きいのでレシーブはなかなか上手くいかなかったりします。
コートに5人入ると動きにくくなります。声の掛け合いは大事ですね。
みんな声を掛け合いながら楽しそうにプレーしていました。
大会の結果は、
優勝:大栄中バレー部
準優勝:成田中バレー部
でした。
参加賞はうなりくんぬいぐるみなど、豪華なものでみんな嬉しそうでした。
成田市青少年相談員60周年記念事業「Young うなバレー大会」を終えて
うなバレーは難しい競技ではなく誰でも簡単に行うことができるスポーツです。
正直、最初はちょっと「つまらなそうだな」と思っていましたが、やってみるとだんだんと夢中になっていってしまうスポーツでした。
今回、初開催という事もあり今後継続していくかどうかはまだわかりませんが、次の開催の時は今回よりも多くの生徒が参加してもらえたらより楽しく盛り上がる大会になりそうだなと感じました。
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