最終更新日:2025年1月29日
千葉県成田市青少年相談員連絡協議会が主催する「成田市青少年交流綱引き大会」では、以下の競技方法・競技規則に基づいて進行します。
参加される児童及び保護者・地域の皆さまは、事前にルールをご確認ください。
※競技方法及び競技規則は変更等が行われる場合があります。変更があった際は、内容の更新をいたします。
競技方法について
(1)本大会は、1組(540kg以下級)で行う。
(2)試合は、予選リーグ戦及び決勝トーナメント戦を行う。
(3) 予選リーグはプロック毎に行い、上位2チームが決勝トーナメントへ進む。
※予選リーグ順位の決定は、次のとおりとする。
①同率で2チームが並ぶ場合は、直接対決の勝者を上位とする。
②同率で3チーム以上が並ぶ場合は、抽選により順位を決定する。
(4) 予選リーグの組み合わせは事前抽選とし、決勝トーナメントについては、大会当会場において、代表者による抽選により決定する。
(5) 予選リーグは、すべて1本引きとする。
(6) 決勝トーナメントは、優勝決定戦のみ3本引きとし、その他はすべて1本引きとする。
競技規則について
(1)体重制限については、次のとおりとする。
・登録選手のうち、体重の重い12名の1月の身体測定の合計体重が540 kg以下とする。
(2) チームは監督1名、マネージャー1名、選手16名(出場選手は12名とし、男女の比率は問わないが、一方に偏らないこと。ただし、事前に主催者が認めた場合はこの限りではない。また、交替要員はマネージャーを兼ねることができる)
(3) 大会当日、チームに欠員が生じた場合は他チームから補充し、可能な限り12名を揃えること。
ただし、複数チームの兼任は認めない。
万が一、調整不可能な場合(12名未満で出場する場合)は、必ず本部に申し出ること。
※12名未満での試合出場を認める場合も、対戦チームの人数は規則どおり12名とする。
(4)決勝戦を除き、選手の交替及びポジション交替は自由とする。
ただし、他のチームの登録手との交替は認めない。また、交替がある場合は、監督が主審に通告しなければならない。
(5) 服装は運動に適したもので、原則として長袖、長ズボンとする。
(6) 履物は運動靴(上履き)とし、底の平らなものであること。(素足での参加は認めない)
(7)素手とし、手袋等の使用は認めない。ただし、やむを得ない場合と主催者がめた場合は、可とする。
(8)最後尾の選手(アンカーマン)は、ヘルメットを着用すること。
(9) 競技場は、本部に近いレーンからA・B・C・Dレーンとする。
(10) レーン内では、綱に触れることができるのは、審判と選手のみとする。
アンカ一へ綱を巻くのは、副審がサポートする。(監督、マネージャーは触れてはいけない)
(11)勝負は、相手を4m引き込んだ時点で勝ちとする。
(12)運営上及び競技上の問題点は、監督が主審に申し出て、主催者(審判員を含む)が競技して決定する。
(13)シッティングで膠着状態(※)となった場合、 10秒を目安に再試合とする。
なお、2mラインを超えている場合は、2mラインから再試合、超えていない場合は中心線から再試合とする。
※膠着状態の目安として、チームの半数以上がシッティングの状態になった場合とする。
(14)試合時間が2分を超えた場合は、引き込んでいるチームの勝利とする。
(15)市販の繰引き用具(アンカーベスト、トレーニングベルト)、武道系道着、市販の綱引き用具に相当する自作用具の使用は認める。ただし、各チームのユニフォームの上に着用すること。
※以下の使用を禁止する。
・重量増加につながる装備品の着用。
・市販の綱引き用具や武道系道着に、綱が固定できるように細工を施したと疑われるもの。
・審判員の判断により、使用不可と判断されたもの。
(16) その他、規則にない事項や疑義が生じた場合は、その都度、主催者が競技の上、 決定する。
以上
作成日:令和6年度(2025年1月29日)
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