第34回青少年交流綱引き大会へ向けていよいよスタートした「チーム吾妻」。
練習時間はわずか13時間。チーム吾妻はこの貴重な時間をどのように活用していくのでしょうか。
そして、むかえる練習初日。
チーム吾妻の熱い戦いがここに始まります。
小学校最終学年の熱い戦いが始まる
総勢67名で結成された「チーム吾妻」が、いよいよスタートラインに立ちました。
11月から約1か月半にわたる期間、練習を積み重ねて2023年12月17日(日)の第34回青少年交流綱引き大会当日をむかえます。
新型コロナウィルス感染症も収束し、今年度からは地区大会や練習試合の開催ができるようになりました。
地区大会というのは、コロナ前に行われていた各地区で行われる小規模の大会です。
今年度の開催は各地区の判断となっており、ニュータウン地区ではスケジュール等の兼ね合いから残念ながら地区大会の開催中止が決定しました。
練習時間の限界と計画
練習時間は13時間と限られており、各小学校区の相談員たちはこの貴重な13時間の練習時間を平日の朝練や夜練、土日練習といった練習日の選択や1回の練習時間の割り振りを通じてどのように活用するか計画します。
例えば、平日の放課後に1時間練習をする場合は、13回(13日)の練習が可能です。
吾妻小学校区では土、日、祝日を活用して合計7回(7日間)に時間を割り振り、練習を行うことにしました。
真剣な表情と成長の瞬間
練習初日は第34回青少年交流綱引き大会の概要やチームの方針などを説明した後、ウォーミングアップと基礎練習を行いました。
コーチの話をみんな真剣に聞いていました。
筋トレでは辛そうな表情をしながらもメニューをやり遂げ、綱の握り方や引く姿勢を教わり、いざ綱を引いてみるとこれが想像以上にきつい!はっきり言って大人でもかなり辛いです。
握っている手や踏ん張っている足にはだんだんと力が入らなくなってきて、綱を引き終わると手はジンジンするし、足はプルプルになります。
綱を引き続けることがこんなにも大変な事だとは、誰もが想定していなかったのではないでしょうか。
そんな基礎練習を行っているうちに最初は運動会で行う綱引きの光景でしたが、いつのまにか競技綱引きの光景に近づいていました。
まるでスポンジのように技術を吸収していく児童達にびっくりしました。。
1か月半の練習期間を経て、大会当日にみせる成長した姿が今から楽しみです。
応援よろしくお願いいたします!
真剣な表情と楽しそうな表情を見せながら日々アップデートしていく姿を間近で見ることができるのはかけがえのない時間です。
練習初日を終えて数日の間に聞いた話では綱引き練習で筋肉痛になっていた児童もいたようです。
皆が真剣に取り組んでいる証ですね。
ここから第34回青少年交流綱引き大会まで、チーム吾妻は頑張っていきます。
皆さんこれからもチーム吾妻の応援よろしくお願いいたします!👏🎉
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